痛みと向き合う

8週間コースでマインドフルネスを学びます

【ボディスキャン瞑想】とは

さて、マインドフルネス8週間トレーニングの1週目のテーマは、
ボディスキャンです。

 

まずは、ボディスキャンとは、について。

オリジナルが読みたい方は↓

https://palousemindfulness.com/docs/bodyscan.pdf

下に訳してかいつまんだものを載せてます。(最後の方めっちゃ英訳ぽい)

ちょっと哲学的だなぁ、よく分からないなぁというのが正直なとこですが、要するに、事実は変えられないけど、受け取り方を変えたら楽になれるよという事かな。

 

まずは一週間やってみて、感じたことを素直に認めるということを今からの一週間やっていくようです。何もなければそれはそれで。

明日から実際にボディスキャンやってみます
明日はレーズン瞑想らしいので、レーズン好きじゃないけど買ってきます。

 

Body Scan ボディスキャン瞑想

ボディスキャン瞑想はMBSR:mindfulness-based stress reduction (マインドフルネスストレス低減法) の基盤となるもので、体の感覚に意識を向けていきます。

ボディスキャンとは

心を込めて、素直な気持ちで愛情深く、興味を持って自分の体を感じること。

左足の先から足の甲、ふくらはぎ、すね、膝頭から太ももへ、足から臀部から体幹へ、そして心臓や肺を感じて手や頭へ。少しずつ意識して自分の体の隅々まで注意を向けていきます。

このようにして体の色々な場所に意識を向けていくと、体のあらゆる場所の感覚に気づきます。ゆっくりと体に集中することで、日々の生活では見過ごしていた感覚に気づくのです。

存在している“体、感覚“と、それを認識している“私“。

瞑想を通じて“体、感覚“をそのまま受け入れるという作業をしていくと、その二つはやがて同一のものとなります。体が感じるものに解釈を入れず、ありのままに“私“が認識するのです。

痛みによって引き起こされる感情、解釈によって痛みが増強されて感じていることがあります。“感覚“と“私“を別々に捉えることができるようになってくると、痛みはあるものの、結果として感じる痛みは軽減されるかもしれません。

この瞑想は、痛みそのものの治療ではありません。痛みをどのように受け入れ、それと共にどう生きていくかを学ぶのです。私たちが持っている“体、感覚“へと到達する練習です。体を楽器だとしたら、それをチューニングしていく作業です。

Body Scanは短時間だったり、座ったり立ったりした姿勢でも、朝起きて、夜寝る前にベッドの中でもできます。

この瞑想はあなたの人生を変えてくれるでしょう。もしありのままに受け入れるということができれば、自分の体というものに気づき、そしてそれがどれだけ自分自身の尊厳や美しさ、活力の元となっているのかに気づくのです。

 

palousemindfulness.com